富良野市(冬の終わり) 2003.3.16 札幌市 ~ 富良野市(富良野駅周辺~麓郷)

夕張経由?

いつか聞いた夕張経由での富良野への道。でもそれは具体的なルートを聞いているわけではなかった。 いつ、誰から聞いたかわからない「新しく道ができたらしいよ」という情報を元に、とりあえず厚別の自宅を出発し夕張方面へと進んだ。 実際にはその便利な道はあるようだ。今回の小旅行でその道を通れたのかは定かではないが、常にカーナビに「違う」といわれながら進んだのは 事実である。今回の小旅行も、当日の朝に思いついたものだった。。。そんな出発に我が子はるちゃんの顔には不安の色が・・・。

この道でいいの?

カーナビには厚別->富良野のルートしかセットしておらず、とにかく国道12号から行くことを進められた。しかし、 走り出してしまえば何ていうことはなかった。幸いにも天気がよく、札幌はぽかぽか陽気。夕張に入る頃にはすっかり我が子はるちゃんも チャイルドシートの中でお眠りしており、それほど車も多くなく快適なドライブとなった。

国道274号を夕張紅葉山の手前まで進み、そこからは国道452号線で北へ向かう。この国道に沿って進めばとりあえず富良野の方向へは進めていたので、 何も気にせず進んだ。やがて山に入り、右手にシューパロ湖が見えてきた頃にはすっかり道が悪くなり、道路工事で片側通行、でこぼこ道、おまけに 中途半端なカーブの連続でみるみるうちに燃料を消費していった・・・。そしてたどり着いたのは・・・桂沢湖だった!なんてことだ。

桂沢湖に到着してしまうのだったら、国道12号経由のほうが断然早いではないか。結局、遠回りになったのだ。札幌ではあれだけ晴れていたのが ここにつく頃には雪もちらついていた。結局、札幌 -> 夕張 -> 桂沢湖 -> 芦別 -> 富良野 というルートとなってしまったのだ。

昼食はくまげら

今回の富良野小旅行は、前回に行かなかった場所をメインとして考えていた。また、「アンパンマンショップ」が日本唯一の支店として富良野にある という情報を見つけたので、そこを訪れるのも目的の一つとなっていた。今回はめずらしく、札幌を出発したのが9時過ぎのことで、比較的早めのスタート をきることができた。富良野についた頃にはすっかり昼となっており、我が子はるちゃんも腹をすかせて機嫌が悪くなってきたので昼食を取ることにした。 もちろん、昼食は、あの「くまげら」である。

   
くまげら

店内は純和風の落ち着ける雰囲気で、カウンター席と座敷席に分けられている。入り口や2Fへの階段には北の国から2002遺言のポスターが貼られていた。 食事は「これが富良野料理だ」というものは食べませんでした・・・。ごく普通に食べたいものを頼んだ。我が子はるちゃんは満足そうにママのエビを独り占め していた。「くまげら」のお店は少し中に入ったところにあり、ちょっと見落とすとなかなか見つけられないかも知れない。富良野駅を出、交差点を左折したら 右に入る1本目の道がくまげらへの道である。みなさんも色々お試しください。

初めての布部

恥ずかしながら、布部駅は初めてである。北の国からのスタートといえばこの場所だ。布部駅は富良野駅の次に位置している無人駅。 訪れたときには天気は悪くなってきており、ひときわ寂しさが感じられた。駅の周辺は民家などが並んでおり人通りは殆ど無い。 駅の入り口横には「北の国 此処に始る」という倉本氏の言葉があった。きっと、この寂しさも一通りのドラマを見、北の国からなんらかの 影響を受けている人にとっては、とても感慨深いものなのかもしれない。

   
布部駅
   
駅舎内

富良野はまだ冬

富良野初めてめぐり第3段は「拾った家」である。場所は麓郷の方にあり、中畑木材からはそれほど離れていない。布部駅から麓郷までは 一本道でしばらくかかる。とても布部駅から麓郷の家まで徒歩でなんて歩けない(こともないが)距離だ。おまけにちょっとした山なのだ。 もう3月とはいえ、札幌ではぽかぽか陽気とはいえ、富良野は違った。





麓郷への道にて

北の国からのドラマの中で、よく「ゴォーッ」っという音とともに吹雪が始るシーンがあった。富良野市街はそれほどではなかったのだが、 布部駅へ途中では、まさにこの「ゴォーッ」という響きが襲ってくる。特に郊外に出てしまうと建物が無い為に強風に積もった雪が舞い上げられて 地吹雪となり、右から左へと流れる。麓郷へ向かう山の中でも同じように「ゴォーッ」という響きとともに、森に積もっていた雪が一気に舞い上げられて 吹雪となって襲ってきた。やはり富良野はまだ「冬」だった。


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拾った家

五郎さん達が作ったこの「拾った家」、冬だからなのかこれからもずっとなのか、柵をはさんで遠くから眺めなくてはいけない。 前に聞いた話では中に入れたとのことだったが、柵には「保存のために中には入らないで」という張り紙がしてあった。実際に、訪れたときに 若い数人が柵を越えて建物に入っていた。本当は中も見物できるものだったのか??

このときにはもう気温が下がり、ちょっとくじけてしまいそうなくらい寒かった。脇には小さな売店があり、北グッズが所狭しと並んでいる。 中でもnkjが気になったのは「北の国から」の家計図。クリアファイル。どうしてクリアファイル?という疑問が残ったが、「拾った家」とは 関係ないし寒かったので、早めにその場を立ち去った。

次の目的地は、我が子はるちゃん待望の「アンパンマンショップ」である。

拾った家

アンパンマンショップ日本唯一の支店

どうやら、アンパンマンショップは日本各地にあるものではないらしい。「日本唯一の支店」と銘打たれたそのチラシには、我が子はるちゃんが 喜びそうなアンパンマン達の絵が載っている。なお、チラシは富良野駅前向かいの観光案内センターのような場所で入手できます。

アンパンマンショップは麓郷の森、石の家よりも更に奥の富良野ジャム園の隣にある。ちょっとした林の道を抜けると、外壁にアンパンマンが 描かれたかわいらしい建物が見えてきた。

アンパンマンショップ

店内は所狭しとアンパンマングッズで敷き詰められ、人形からお菓子、バッグまで並んでいる。1F奥には子供が遊ぶスペースが用意され、 多くのアンパンマンおもちゃが転がっている。そこでしばらく我が子はるちゃんは遊びまくった。2Fに行くと、やなせたかし氏が描いた絵が たくさん並んでおり、多くの客を楽しませている。また、ミニシアターまでもがありアンパンマンを上映している。

どうやら、アンパンマンショップは今回の小旅行の中で一番滞在時間が長い場所だった・・・気がする。我が子はるちゃんはアンパンマンは 初めて見るのだが、どうやらお気に入りになったようで、声に出るかでないかのような声で、「ぱん、ぱん」とつぶやいていた。

再び麓郷の森へ

アンパンマンショップのおかげで、だいぶ時間のほうも押し迫っている状態だった。今回の旅行は残念ながら日帰り旅行の為残り時間はわずかと なっていた。しかし、初めて訪れる冬の富良野で、やはり麓郷の森は見てみたい場所の一つだった。

アンパンマンショップを離れ、来た道を戻り麓郷の森へと向かう。現地に到着すると、やはり冬の観光でもある程度賑わっており、大型バスも数台 停車している。雪のためにスペースがあまり残されていない駐車場に車を止め、外に出てみるとかなり冷え込んでいた。もう3月の半ばだというのに、 富良野はこれだけ寒い。北の国からのドラマを撮影した当時は、今よりももっと寒く行きも多かっただろうから、相当大変なものだったと思う。

   

冬の麓郷の森

雪で覆われた森を歩いた。数十cmの積雪で今にもつぶれそうな一軒目の小屋、さすがに作りはしっかりしている丸太小屋、いずれも一目見るだけでも 年数の経過で老朽化は否めない。数年後の冬には一軒目の小屋はつぶれてしまうのではないかと心配になった。でも寒いので、森を一周してお土産屋に 寄り、トイレ待ちのおばちゃんがたを背にその場を離れた。

富良野スキー場のふもと北時計

もうだいぶ陽が傾きかけている。今回の小旅行の最後に、「北時計」での休憩を予定していた。麓郷の森から北時計まで離れており、車で富良野の市街地を 通りぬけ富良野スキー場方面へ向かう。

北時計

富良野マップ(富良野スキー場側)

富良野スキー場を正面に坂道を登り、途中コンビニを過ぎて左へ曲がる。曲がってから少し行くと、気をつけないと気が付かない(だいぶ暗かったので) 位の看板で、「北時計」が見えた。駐車場は比較的広いが、時間帯なのか時期なのか、お客の車は一台も止まっていなかった。店内に入ると殆どが木で作られた 建物で、入り口から入って奥右手の席が「シュウ」が座っていた席である。ドラマで見たあの光景よりずっと狭く感じたが、夕暮れ時で外は雪景色。 各席にはロウソクがともされ、雰囲気はとても良いお店である。

私たちはあえて「シュウ」の席には座らず(というか別の席に座ってから「シュウ」の席を聞いた為)、一番奥の窓際席に座った。パスタを頼んだのだが、 これがまた美味く、我が子はるちゃんも幼子ながら美味そうに食べていた。これから札幌へ向かう為、ある程度の腹ごしらえが必要だった。

北時計を出たときにはすっかり陽も落ち、夕闇の中を札幌へ向かって富良野を出発した。ちなみに、明日は仕事・・・。

おまけ(雪子を待つ草太が立っていたところ)


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