4代目: スバル インプレッサWRXワゴン

公開日: : 最終更新日:2014/06/29 歴代の愛車たち , , ,


形状: 4ドアワゴン
ミッション: 5MT
色: シルバー
排気量: 2.0L ターボ


それでもやっぱり営業車

営業の仕事に就いている以上、これは避けては通れない道、「マイカー営業車」。走行距離3万5千kmで購入したWRXワゴンも、グングン走行距離が伸びていった。ちょうどこの時期、勤めていた会社の組織変更があり、札幌市内の支店が、全て厚別に集結されることとなった。その為、これまで手稲の富丘から発寒に通勤していたのだが、厚別へ通勤しなければいけなくなってしまった。手稲から厚別まで、軽く20km前後はある。それだけでも走行距離が伸びる原因となる。また、営業で回っていたエリアが手稲区ということもあり、出勤後、厚別から手稲に営業に出る、大変非効率極まりないスタイルだったのも、この過走行状態の原因だった。もちろん、営業が終わったら、手稲から厚別に帰るのである。さらに言えば、仕事が終わったら、厚別から手稲に帰宅するのだ。その移動だけでも、一日に80kmは移動することになる。同じ市内なのに本当にバカらしい。そしてこの頃から、ちょこちょこと転職の段取りを進めるようになっていた。

すぐに年が明け、3月末をもって退職できるように、仕事を探し始めた。この頃には、既に自分のノートPCを持っており、支店でインターネットで情報を集めたり、営業の移動中にハローワークへ立ち寄ったりと好き勝手なことをしていたことはお詫びしよう。だが、このとき既に様々なストレス・疲労から体・精神はボロボロであり、アレルギーやアトピー性の皮膚炎が出てしまったりと、最悪な状況だったのは間違いにない。

そしてその時付き合っていた彼女(今の奥さんである)の手助けもあり、現勤務先の会社を見つけた。職種は「プログラマ」であった。今でこそ、なんとかやってる(?)プログラマだが、当時は、パソコンを初めて触って1年程度、パソコンするとしたらネットサーフィンくらい。プログラムの「プ」の字も知らない状態で、転職を決意したのだ。

転職・結婚そして長距離通勤へ

どうしてプログラマに転職したのか?それは、当時「パソコンが何となく愉しそうだったから」という曖昧な理由であった。何年もプログラムを組んでいる人にとっては、プログラマをバカしているような理由であった。ただ、一度決意した以上、その道を進む為に、転職に向けて全力で向かった。

まだ、結婚もしていない、子供もいない、そんな身軽さもこの転職を成功させたに違いない。私は3月末に某住宅会社を退職し、休む時間も持たずに4月1日から、今の勤め先に通い始めることとなった。転職直前に、営業時間(!)を利用して、コッソリと引越しも済ませていた。毎日、営業で手稲から厚別に戻る途中に、手稲の自宅の荷物を、少しずつ新居へ移動させていた。新居は、新しい勤め先に近い東区である。

4代目WRXワゴンの営業車としての使用もこれで終了した。これで、ムダに走行距離を伸ばすこともなくなったと、胸を撫で下ろしたものだった。これからは、地下鉄通勤である。

と、平和な日々を暮らしていると、プライベートのほうがトントン拍子で進んでいった。結婚・妻の出産を機に、厚別へ引っ越すことになったのだ。厚別には妻の親も住んでおり、出産、子育て初期には非常に心強い存在である。迷わず、厚別移住を決意したのだった。もちろん、通勤は地下鉄を利用する。

ところが、転職をして1年も経つと、ビギナープログラマにも色々な仕事が割り当たるようになる。1年も経てばビギナーとも言っていられないので、必死にこなそうとするのだが、それに伴い、帰りが終電ギリギリとなる状況に陥った。何度か、終電に間に合わず、同じ方向の先輩に送ってもらったりするようになった。そして、とあるプロジェクトで中心になって開発を進めるようになれば、忙しさはさらに増強してしまい、「終電で帰るのは早すぎる」状態になってしまったのだ。そこで、上司の計らいにより、無償で会社の駐車場を借り、車通勤をすることとなった。「新婚なのにな~」と思いながらも、食べていけなくなっても困る為、そんな生活を続けることになってしまった。それでも、前職に比べればずっとマシである。

不動産と引き換えに

厚別から東区までの車通勤を2年は続けていた。これが夕方の6時、7時に帰れる仕事であれば何にも思わないだろう。厚別は子育てには環境がよく、住みやすかったのだ。しかし、毎日のように会社を夜中の1、2時に出て、帰宅するのが2、3時ともなると、さすがに「辛い」と思い始めるのである。忙しい日には、帰宅が4時、5時になるのは当たり前だった。3日続けて徹夜することもある。徹夜の原因は、会社に6時頃までいて、帰ってもすぐに出社しなければならないからである。朝は、決まって7時過ぎには出てしまう。

何が「辛い」かといえば、睡眠不足もそうなのだが、家族に会える時間が無いことが一番の「辛い」部分だった。二人目の子供も授かって、妻にはますます負担をかけているものの、肝心の夫は仕事で夜中まで帰ってこず、朝は起床してすぐに出て行ってしまう。こんな状態を続けていては、「おじさん誰?」とも言われかねない状況である。そんなのは絶対に避けたい。

また、「遠い」というのはお財布にも微妙な打撃を与えている。会社の交通費は何を基準にしているのかが不明だが、一律1万円である(最近、見直しが進められているが・・・)。地下鉄の1か月定期券を利用すると1か月1万4千円弱。車を利用すると、1か月、2万程度は掛かっているだろう。自転車で通うなどしなければ、通勤だけで毎月赤なのである。ただ、片道20km近くある道のりを、夏も冬も、雨の日も雪の日も自転車なんて到底不可能だ。まして、帰りが午前3時な生活を続けているのだから、おそらく豊平川に誤って転落するか、通勤を苦にして身投げしていることだろう。

そこで、上のわが子はるちゃんもある程度大きくなったこともあって、会社近くの東区へ引越ししよう計画が持ち上がった。会社近くへ引っ越すことにより、通勤時間の短縮、交通費の削減が図れるのだ。しかし、家を買う予算などどこにも無く、出費ばかりが手元に残る。それでも、「東区へ引越ししよう計画」は強行され、予算そっちのけ、大体これくらいの金額ね、という感覚で物件探しが開始された。

引越し計画の詳細は別コーナーに譲るとして、結局のところは、

  • 東区の会社に近いところでの土地+戸建建築は到底無理
  • 丘珠や東苗穂などまで離れてしまっては意味が無い
  • マンションはどうせ数年が価値が一気に落ちる為、新築を買うつもりも気力も無し
  • じゃあ中古マンションは?

というところに行き着いたのであった。

ただ、中古マンションといえども、新旧、グレード、階数などさまざまな種類があり、希望している物件クラスになると、どうしても車の維持費が邪魔になってくる。厚別に移り住んだ結婚当初から自家用車を2台所有しており、駐車場代も掛からないで止めておけたので(路駐じゃないです)、お財布には優しかった。ところが、東区でマンションを購入するとなると、駐車場は2台分借りなければならないわ、マンションのローンも支払わなければならないわ、車も2台分の燃料代、税金を払わなければならないわと、ちょっと逃避してしまいたくなるような家計状況になるのは目に見えている。

散々悩んだ挙句、このインプレッサワゴンを手放す決心をした。格好よく言えば、少しでも家族との時間を持つ為に、大好きだった車を手放すことにした。「車なんて走ればいいじゃない」という人には分からないかもしれない、このさみしさというか、切なさというか、「もう乗れない」ことに対するこの気持ちは、車を買い取ってもらったとある買取店の店長により救われたのだった。


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ラビット江別元江別店

4代目を手放すにあたり、まずは査定をしてもらわなければならない。この4代目、気が付けば傷だらけである。乱暴な走りはしていなかったので足回りは問題ないのだが、バンパーやらボンネットやら、ホイールまでもが傷ついていた。

査定はインターネットの無料査定依頼が便利そうだったので、どこぞのホームページでバナーが貼ってあるのをクリック。申し込みフォームでは、4代目のスペックを入力し、簡単に査定依頼を終えることができた。最終的には3社ほどへの依頼となるようなメッセージが出ていた。

J社はTELのみの応対で終了(あまり対応が良くなかった)。

G社は査定まで来てもらったのだが、「うちはこれ以上出すのは厳しいですね~」と言いつつ「本部に連絡してみます」と言って悩んで(いるフリ?)をして「じゃあ○○くらななら・・・」という、ありきたりなやり方。悩んでいる姿を見ているうちに、こちらが冷めてしまったのでお帰り頂いた。

最後に残った一社が、ラビット。ここからは申し込み直後にメールを頂いていたのだが、どうも電話優先、近場優先となっていたので、どうしても問い合わせが後回しになってしまっていた。ラビットの所在地は江別。厚別から隣といえども、ちょっと距離がある江別だった。きっとここもいい値段が付かないだろうと思いながらもTELを掛けてみる。

元気な店長さんが応対する。「今は時間が無いので、すぐに査定に伺うことができませんが、来てもらえれば、査定は可能ですよ」とのお話。こちらもマンションの融資との絡みであまり時間に余裕が無い。ただ、不思議なことにこの店長さんに言われると、「なんだよ、来れないのか」ではなく、「じゃあ、ちょっとそちらに伺いますね」と答えてしまった。おそらく、営業にありがちな嫌らしいしゃべり口調が無かったからだろうか・・・。

最終的には、このラビットに買取をお願いすることになった。店長である浅田さんは嫌らしい営業っ気も無く、駆け引きもない。車の状態を市場に出回っている評価例に照らし合わせ、一つずつ丁寧に説明してくれた。買い取り価格は他社のそれよりも若干高い程度ではあったが、それ以上に「大切な車を手放そうとしているユーザー」に対して気配りをしてくれる部分に、買取をお願いする決心をさせてもらった。

車の引渡し後、マンション融資で色々と書類が必要となるのだが、それらの対応もスムーズにやってくれたり、また、まだ残債があった為にローンの解除の手続きで某信販会社がウダウダやっているときに、ガツンと一喝を入れてくれたりと、頼もしいところもあった。お蔭様で、マンション融資の手続きはスムーズに進み(不動産屋の不手際で滞ったところもあったが!)、無事、購入を済ませることができた。

あまり数多くの機会は無いかもしれないが、是非オススメしたい車買取専門店「ラビット江別元江別店」である。

4代目のおもひで・・・

思えば、4代目は思い入れの強い車だった(ような気がする)。初めて「いじってやろう」と気合を入れたのもこの車が初めてで、DIYでどこまでできるのかチャレンジしようとしたのもこの車だった。情けないことに、「小物」程度で手放すことになってしまったが・・・。

当時、Yahoo! Auctionで購入したフォグカバー。STiのロゴ入りのなぜか「ホワイト」。でも実車はシルバー。これを塗装+ステッカー貼りなおしてつけてやろう、ともくろんだのだ。初めは、ホワイトの上にシルバーぶっ掛ければいいじゃんなんて思ってやってみたものの、これがまた塗装が乗らず、ぐちゃぐちゃになってしまう。その為、サンドペーパーを購入して、2枚のカバーを念入りに塗装落しから始めた。当時、営業の仕事もしていたので、その塗装落としに約4日。窪みまで念入りに落とした後、下地剤+シルバーの塗装剤を塗ったくる。しつこいくらいに上塗りを掛け、最後にスバル西町本社で購入したフォグカバー用のステッカー(これがまた高い)を貼り付ける。まあ、遠めに見ればなかなかの仕上がりだ。せっかくフォグカバーをつけるのだから?ランプは外してしまおうと、営業中に車を止め、工具を取り出し作業開始。外した後のカプラーはビニールテープで覆い、いとも簡単に取り付けが完了してしまった。

あとは、これもYahoo! Auctionで購入したブローオフバルブ。一度は付けてみたい!という好奇心からまたも営業中に作業開始。まずは純正ブローオフバルブを取り外し、ゴムホースが長くて邪魔なので短く切り取った。また本体取り付けの為のステーもホームセンターで適当に買い揃え、見た目は二の次で取り付けてみた。ボンネットを閉めると内部で干渉した為、場所を調節したりして何とか取り付け完了。走り出すと「ブシューッ」という音!これがそうか!とワクワクしてしばらく走る。が、営業車としてはうるさすぎるし、インターネットで見てみると、油がエンジンルーム内に飛び散って汚くなる為「お勧めできません」のメッセージ。住宅街ではあまりアクセルも踏めずにコソコソ走らなければならないし、ホースは切ってしまって元に戻せないしで、やってしまったことに後悔。即、スバル販売店で純正用ブローオフバルブのホースを購入し、取り外した(意味ない!!)。

一番実用的だったのは、ターボメーター(機械式)。これもまたYahoo! Auctionで購入。ホースは某量販店で購入した青い色のもの(何色でもいいけど)。どこだか覚えていないが、ホースを切り、3つ又の分起用ソケットを取り付ける。ターボメーターへのホースを社内に取り込むのだが、一番に目に飛び込んできたのが、車内に電気の配線やら取り込んでいる口。ゴムで封鎖されていたが、何も考えずにカッターで切れ目を入れ、そこからホースを車内に通す。電気が無いと夜間にメータが見えないので、とりあえず、近場(あいまい!!)から電気を取って設置した。ただ、車内に取り込んだ口の部分が非常に気になるので、手元にあったシリコンのコーキングガン(水周りで使うようなやつ)で、適当に穴埋めしておいた。

他にも、STiのアクセル・クラッチ・ブレーキペダル、フロントグリルのチェリーレッド6連星エンブレム、STiのシフトノブ、リアの「WRX」ステッカーをはがした後のSTiのステッカーなどなど。クスコのストラットタワーバー、スピードラインのゴールドのホイールはちょっとカッコ良くって自己満足。

さすがにDIYでできずに依頼したのがSTi純正マフラー、クイックシフト。ダウンサスも購入して、サスのコンプレッサまで買ったものの、時間と気力が足りずに断念した。

いかに無駄遣いしていたかどうかがお分かりだろうか・・・。マンション購入とともに、無駄遣いの根源ともサヨナラしたのであった。


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